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一般急性期病棟 看護主任
村中一行
花粉が一段落したと思われる4月下旬からロードバイクでの通勤を久しぶりに再開した。
実はヒルクライムという山登りレースにシリーズで参戦し練習中に茨城の1000mの山中で重度の肉離れを発症し大変な目にあった。
熊が出ると言う人気のない山中から道の駅までの30㎞の道のりを嘗てないほどに長く感じたものだ。
レースに出る程に大好きだった起伏の連続が恨めしかった。その後は整骨院で治療を受けリハビリにも取り組んだ。
しかし恐怖感はなかなか拭い去ることが出来なかった。
痛みとその後の辛いリハビリ、そして人生の一部になっていた自転車に乗れないと言う喪失感。
トップアスリートですら再発するものを乗り越えられるのだろうかと訝しんでいた。
逡巡しているうちに2年の月日が流れさりすっかり車通勤に身体がなまっていた。
しかし意外なところに転機が訪れるものである。
ロードバイクのブレーキの機構が大きく様変わりし古くなった愛車はパーツの交換ではもう限界を迎えていた。
技術革新が目まぐるしく10年程で規格が全く変わってしまい市場から一掃されたのだ。
運命のような出会いでサイズがどんぴしゃりな新古車に飛びつき購入した。
これが驚くほどに気持ちよく風を切るのだ。衰えた筋力も持久力も忘れもう一度夢中になっている。
やはり自分自身も心身ともにバージョンアップしなければならない。
社会の有り様やシステムの変化の急激な変化に取り残されることなく再度情熱を燃やしトライし続ける。
忘れていた燃え上がるものを再発見したのである。
この間に職場でも主任になるという立場の変化があり思い悩んでいたが、様々な場面での気付きから本当に学びが多く濁流の様な多重業務と戦いながらスタッフと共に歩んでいる。
患者ファーストで、スタッフを大切に出来る管理職へと成長したいものだ。
日々のチャレンジを恐れないで古くなった頭と感性を磨き直し職業人としてのトレーニングを重ね前に進みたい。
どんな険しい坂道も乗り越えることが出来ると信じて。
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