研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。臨床研究のうち、患者様への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみに用いる研究や、余った検体のみに用いる研究は、国が定めた指針「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる患者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するようにしております。これを「オプトアウト」といいます。当院では杏林大学医学部付属病院の主導で行われている下記の臨床試験に協力しています。本試験の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に利用または提供されることを望まれない場合は、下記のお問合せ先までお申し出下さいますようお願いいたします。なお研究に同意しないこと、同意を撤回することによって患者様が不利益な取り扱いを受けることはありません。
研究課題名 | COVID-19患者に対する急性期・亜急性期リハビリテーションに関する研究 |
当院の研究責任者 | 病院長 別役 徹生 |
本研究の研究責任者 | 杏林大学医学部リハビリテーション医学教室 講師 田代 祥一 |
研究期間 | 2021年6月7日 ~ 2022年3月31日 |
研究の意義、目的、方法等 | https://cdn.goope.jp/161720/210611143909-60c2f6fddc5e5.pdf |