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先日、「娘から家に物が多すぎ、断捨離しようよ」と誘われた。今までテレビで片付けの特集や、断捨離の番組など視聴していたので、我が家もいずれ片付けないといけないなと思いつつも気が乗らずにいた。
ふと実家の片付けが頭に浮かんだ。「もし実家の断舎離をする事になったら大変だな・・・」と以前から思っていたのだが、一旦実家を離れてしまえば勝手に片付けることは出来ない。親が健康なうちはそれでもよかったが、年老いて思うように動けなくなれば話は別だ。今までは問題なく過ごしていたちょっとした段差や、物の置き場所についても出し入れを考えると、環境調整が急務だと感じた。
環境調整と言えば、職場でも毎日行っていることだ。入院患者様のADLや個別性に合わせて環境調整を行っている。そんな経験を活かして、実家の断捨離をすることになりそうだ。
片付けの得意な人は、引っ越しや新学期などを機会に模様替えなどしながらうまく片付けるのだろう・・・。私は、自分では片付けたつもりでも、片付けの得意な娘からすると「下手だ」とダメ出しされる。娘は時には厳しいが、頼りにもなる。家から巣立った娘は娘で、我が家に置いて行った物を、潔く未来の準備のために断捨離した。
娘の勢いに圧倒されながらも、我が家の片付けを少しずつ始めた。娘から高評価をもらうまでとは言わないが、OKが出るように断捨離をしていく事にした。娘の力を借りながら、私が動けるうちにと思っている。
実家の方も職場での経験を活かしつつ、やはり娘の力を借りて断捨離と環境整備を進め、年老いた親が動きやすい室内に調整して、今年の春の訪れを待ちたいと思う。
回復期・リハビリ病棟
看護主任 中野尚美
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